*40代、50代でも武器となるITのスキル
40代、50代の方だと一般的に会社の仕事で使われているエクセル、ワード、パワーポイント、アクセス、会社で使われている固有のアプリあたりは利用できたとしても、それ以上はできない方が多いのではないでしょうか?
日本が不景気な状態であってもIT業界は常に盛況で人手不足状態なんです。AIの発達、急速なデジタル化でそれに関われる人材が追い付いていないというのが現状です。
給与が非常に高い業界なのですが、ただそういう業界では就職するには非常に高いスキルが求められています。現在若い世代が中心にそういう業界を支えています。
残念ながら今から40代、50代が今から勉強してIT業界のメインの舞台に立つことは非常に難しいと思います。
そうであってもITスキルはやはり持っておいた方がよいと思います。
*プログラミングは知っておいて損はない
時代とともにどんどんIT化が進んでいることもあり40代、50代でも学び続けることが重要になってきます。IT化とともに学校での必須科目も変化してきました。
■2020年 プログラミングが【小学校】で必修科目となります■
もう小学生からプログラミングの知識、スキルを身に付けさせる必要がある時代に入ったということです。
*プログラミング⇒コンピュータプログラムを作ることで人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為をいいます。
40代、50代からIT業界の舞台の中心に立つことは難しくても最低の知識を持っているだけであたま一つとびぬけることができるということです。
プログラミングは使用用途によって使う【プログラミング言語】というのがあります。聞いたことある方も多いかと思いますがユーザーに見える画面を作る際に使用するHTML、CSS、JavaScriptが有名だと思います。
私は10年ほど前、40代入ってすぐに職業訓練校に入る機会があり一番苦手でしたが今後必要になると思い【WEB】を選択しHTML、CSSを勉強してWebクリエイター能力認定試験の上級の資格を取得。その後ITパスポートという「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格を取りました。
これらの資格はIT業界ではまだまだ入口の初級の資格ですが、【基本的なことがちょっとわかる】だけでいろんなことが芋づる式でわかってくるので、40代、50代であってもプログラミングの初級から勉強されることをおすすめします。
