*40代 50代 年金の不安・未来を見据えた副業4選
「年金問題」「雇用不安」将来の不安要素の増加
終身雇用崩壊、年金問題、給与減少、将来の雇用等々将来の不安は尽きません。年金問題は40代、50代にとってより現実的に真摯に向き合っていかないといけない問題となります。
*転職も年齢的に難しいと感じることが多い
*年齢とともに体力が衰えていく
*年金も十分もらえるか不安
*収入の入り口を作りたくても可能性が狭められる
*会社をリストラされる可能性が高まっている
世の中が不況になるとさらにこれらの不安が高まります。そういう中で将来を見据えた業種の副業を今から始めて上記に備えることをおすすめします。
その中で一番のおすすめはネットを使った仕事をできるようになれること。
インターネットを使えると「年齢とともに体力が衰えていく」状況に少しでも対応しやすくなります。また働く場所を選ばないので家賃があまり高くない地方に住んでゆっくり過ごしながらお金を稼ぐことも可能。
家賃という固定費があまりかからないと生活にも余裕を作ることができます。
国からの年金に期待ができないのなら早めに技術と知識を身に付けることでその不安を軽くしましょう。
未来を見据えた副業4選
確かにインターネットにはチャンスがたくさんありますが全うな仕事だと「インターネットを使ってすぐに大金を稼ぐことはむずかしい」です。勉強も経験も努力も必要ですし、それなりに時間がかかります。
そういうこともありできるだけスタートは早い方がよいと思います。ただ最初はその業界の「経験」を積むことが大事です。少額案件でもひとつの「経験」を作ることができれば次の案件を取る際に「私は●●をした経験があります」とアピールすることができます。
ただ、最初から大金を狙わずにコツコツ勉強、コツコツ積み重ねていけば未来はかなり明るいものになります。
①WEBライティング | WEBのライター。だれでも始めやすい。
安い案件が多いがスキルが高まり、専門的な知識を持っていれば年齢関係なく高額案件を得られる可能性あり。 ハードルが低めなこともあり競争激化しやすい。 |
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②WEBデザイナー | WEBのデザインをするデザイナー。
スクールで3か月~6か月ほど勉強すれば対応できるが40代以上の就職は難しい。 |
③プログラミング | 2020年よりプログラミング教育が小学生の必修科目となりさらに必要となるスキル。
スクールで3か月~6か月くらいで習得可能 常にプログラミングエンジニアは不足気味だが40代以上のエンジニア就職は難しい。 |
④ネットショップを作る | 自分の趣味や興味、得意なことをビジネスにできる。
無料でできるネットショップもある。 |
スキルを得ても40代以上の就職は難しいケースが多いのですが、常にエンジニアは不足状態のためスキルを活かすチャンスはこれからどんどん増えていく可能性があると思います。
「はじめの一歩!」副業のスタートの切り方
具体的にどこから手を付けたらよいのかわからない方のために具体的なアクション方法も書いておきます。
WEBライティング
WEBライティング案件を扱っているクラウドソーシングに登録して、できそうな案件からやってみます。まずは少額でも「ネットを使って自力でお金を稼いだ!」と実感するところからスタートすることをおすすめします。
40代、50代の方だと会社員の給与と比較して「やってられない」と思われる方も多いかもしれません。
最初から高額案件を取りに行こうとすると挫折しやすくなるためおすすめしないです。中高年になるほど心に焦りが生まれやすくなるためそう思ってしまいがちです。
「ネットで稼ぐ」というスタイルに心身ともに慣らしていくためにも小さくステップを進めていき継続するところを重要視して「実績」を積んでいきましょう。
焦る心のままに行動して「もっと稼げるもの!もっと稼げるもの!」とガツガツしてしまうと、最終的には投資等の詐欺に引っかかりやすくなるので注意が必要です。
クラウドソーシングとして有名な「ランサーズ」「クラウドワークス」等は仕事の数は多いのですが全体的に金額は低く「割に合わない」と思う案件も多いかもしれません。
しかし最初の一歩を踏み出すにはハードルが低い案件の方がスタートしやすくおすすめです。まずは小さくスタートを切って経験を積み後々個人で企業と契約できればまとまった金額で継続案件につながります。
中には定年すぎて年収800万を超えているライターの方もいらっしゃいます。
■「ランサーズ」:クラウドソーシングの超大手。案件も大変多くまずは登録をおすすめします。※会員登録無料
■「 Bizseek」:ランサーズは登録人数が多いので人気案件の競争が激しくなります。ビズシークはそこまで登録人数が多くないので仕事が取りやすくなります。※登録無料
WEBデザイナー
お店を持っている方も合わせてWEB上でのショップを作る方が急増しました。
それと同時にHP作成を依頼したい方も急増。HPを作成するWEBデザイナーのスキルを持った方が求められる時代です。WEBデザイナーの仕事もPCがあれば世界中で仕事が可能となる仕事です。
独学で勉強するには難しいのですがスクールに通ったりオンラインで完結するオンラインスクールで学べば6か月ほどでプロとして活躍できるほどのスキルを身に付けることができます。
WEBの世界はトレンドの移り変わりが激しく、常に新しい情報を学び続ける必要があります。最初にスクールで学ぶ場合もそうですが、自発的に継続して勉強できない方には難しいです。
しかしそれが出来る方にとっては40代50代でも十分に参入できる余地がある分野です。しかし他の副業でも言えることですが「自分で営業するチカラ」が必須となります。
またWEBデザイナーやプログラミング等のIT系のスキルを勉強して仕事にしていく際にかかる事前のスクール代や新しくPC購入する料金がかなり高額でそこで躊躇される方も多いと思います。
こういう局面で自己投資できるかできないか?で今後が大きく変わってきます。何をどうするかは個々人の自由ですがひとつのハードルとなるのがこの部分です。個人的には将来のため自己投資をする方をおすすめします。分割支払い等を利用するのもひとつの方法です。
すべてオンラインで学ぶことができるスクールをご紹介します。
■TechAcademy [テックアカデミー] Webデザインコース:オンラインで無料体験⇒オンライン受講可能 最短4週間でスキルを身に付きます。
プログラミング
こちらもこれから圧倒的に成長が予想されるIT系副業の代表格です。IT化が世界規模で進んでいるにも関わらずそれを使える技術者が圧倒的に不足しています。
そこで文部科学省では2020年より小学生からプログラミングを必修科目として加え若い層でプログラミングがわかる人を増やすため教育制度を変更しました。
また20代の若年層に対してはプログラミング教育を修了した若者に対し転職保証をする転職エージェントも出てきています。(※40代以降ではそういうサービスは見当たりません)それほど業界での人材が強く求められている状況だということです。
しかし40代以降の人材に対してはそういう教育制度やサービスはありません。厳しい時代ですが自発的に学び、行動し、営業しキャリアを積み上げていける人にとっては未だかつてないチャンスです。
先日すべて独学で学び70歳手前の男性が現役プログラマーとして活躍していると紹介されていました。自発的に行動できる人にとって年齢関係なく活躍できるが、そうでない人にとってはかなり厳しい時代に入ったということです。
プログラミングもWEBデザイン同様スクール制度が整っています。すべてオンラインで完結できるオンラインスクールを利用すれば3か月~6か月の勉強で現場に出ていける程度のスキルを得ることができます。
独学も可能ですが挫折する人も多いです。いつでも質問できる頼りになる先生がいた方が安心なのでまずはスクールで学ぶことをおすすめします。
すべてオンラインで学ぶことができるスクールをご紹介します。
■TechAcademy [テックアカデミー] はじめてのプログラミングコース:オンラインで無料体験⇒オンライン受講可能 最短4週間でスキルを身に付きます。※セットで受講すると割引が大きいスクールです。
ネットショップを作る
終身雇用の崩壊とともに今後個人事業主が確実に伸びていきます。40代、50代の方は社会人の経験も豊富ですが人としての経験が豊富です。ご自身が経験してきた趣味や特技もネットを通じて販売することができるのです。
■無料ネットショップ開業【BASE】:ネットショップ開設実績3年連続No.1。一番よくつかわれているネットショップで90万ショップ突破のネットショップ。初期費用0円で30秒で開店できます。
将来の不安はすぐに解消できるものではありませんが、早めにスタートすればするほど不安を軽くできるものです。