*40代 50代 外資系 転職希望【女性】必見!エージェントを利用する4つのメリット
時代の変化とともに新しい外資系の職場を探す女性も多いかと思います。外資系で勤務していた中高年女性には「日系企業で働くか?」「外資系企業で働くか?」と考える方もいらっしゃるかと思いますが、外資系企業で勤務後、日系企業に転職を検討する際には知っておくべき日系企業の傾向があります。
- 外資系企業と比べて日系企業は給与は低め
- 年功序列の価値観が残っている会社も多い
- 女性の活躍の場が狭められる傾向がある
- 外資系企業と比べると風通しがよいとは言い難い
これらのことは実際に外資系企業で働いている女性であればカルチャーギャップとして実感されている方が多いのではないでしょうか?外資系でも働いていて「年齢的に不利になっている」と実感することもあるかもしれませんが外資系よりも日系企業の方がその傾向が強いと思います。
日系企業に転職するメリットのひとつとして日系企業はリストラが少ないと考えられてきました。
しかし、その定説も急速に崩れつつあります。また、中高年の女性が日系企業に転職すること自体、入り口の時点で大きく制限されていることもあり難しい傾向にありますので外資系企業での勤務経験を強みにして外資系企業の転職を選ばれた方が良いかと思います。
転職活動をする際には「企業に直接応募するか?」「転職エージェントを利用するか?」を迷われる方も多いかと思います。ただ40代、50代となると20代、30代とは違い求人総数そのものが激減します。増して女性であればよほどのキャリアがない限りポジション獲得が難しくなりますのでチャンスを増やすためにもエージェントを利用することをおすすめします。
転職エージェントを使うメリット4点をお伝えします。
それぞれ解説していきます。
転職エージェントを使うメリット4点
1.圧倒的に情報量が多い
日系企業でもそうですが40代以降となると求人情報が激減します。また年齢とともに管理職経験を求められる傾向にありその他の業務に再就職することが難しくなります。自分で希望する企業に直接応募をすることも可能ですが、まず求人情報を多く集めることができません。
どういうご時世であったとしても中高年女性の求人がゼロになることはなくどこかには必ず案件はあります。自分にフィットした条件の求人に会うためにも分母となる情報の総数を増やしておく必要があります。
転職活動では「自分の努力でなんとかなること」と「自分の努力では如何ともし難いこと」があります。自分にフィットする条件の求人情報をより多く集めることは複数の転職エージェントに自分の存在を知らせることで可能となることです。
年齢とともに就業条件も厳しくなります。できるだけ多くの条件を集めてその中からできるだけ好条件の求人にアプローチすることが効率的に確実に転職を成功させるためにも大事なこととなってきます。
リスクを抑えるためにもプロフェッショナル集団である転職エージェントは1社ではなく複数の転職エージェントを使うことをおすすめします。
2.非公開案件や独自の大手独占求人等も持っている場合がある
ほぼすべての転職エージェントでは無料でサービスを使うことができて会員登録をするとネット上で詳しい求人情報を見ることができます。しかし、実際のところネット上には公開しないその転職エージェントオリジナルの「非公開」求人情報を持っています。
転職エージェントを使うことで自分の「キャリア」が思わぬとこで評価されるケースも多くなるのです。
また老舗のエージェントでは、企業同士の長い信頼関係に基づいた付き合いがあるため「特定のエージェント・人材派遣会社」からの紹介しか受け付けない大手・優良企業案件を持っていたりします。
エージェント側の担当者から信頼されよい関係ができると積極的に優良案件を紹介してくれるようになります。担当者との相性もありますが決して自力では開拓できない案件を提示してくれることがあるので是非とも味方につけてよい案件に出会えるよう工夫してみてください。
3.スペシャリストとして客観的な視点で判断してもらえる
転職エージェントの担当者はその道のスペシャリストなので様々な履歴書・経歴を見て市場の動向を把握しています。「自分のキャリアが市場全体から見てどういう価値があるのか?」という転職活動で一番肝となる部分を客観的に判断してくれる存在となります。
また個別相談の時にもいかに自分のキャリアを強みにしてアプローチしていくか?をアドバイスしてくれるためとても心強い存在です。
しかし注意点として彼らが転職のエージェントとして実績を上げるため望まない求人を強く勧めてくることがゼロではありません。その場合ははっきりとNOを言うことも大事です。
望まない仕事をやたら勧めてくるエージェントは要注意
4.年収等の交渉を代行してくれる
転職活動の時の大きなハードルのひとつが「給与交渉」です。自分をしっかりとアピールできる営業力があれば別ですが多くの人の場合、「言いにくいが、しっかり交渉したい一番のポイント」となります。
こちらの面でも年収の交渉に慣れているプロに任せた方が安心です。できるだけ自分のキャリアを高く評価してくれる担当者の方が全般的にスムースに進む可能性が高いため、複数のエージェントから一番フィットする担当者を見つけることをおすすめします。
外資系企業での求人情報が多いおすすめの転職エージェントをご紹介します。
おすすめの転職エージェント
現在の年収500万~応募可となっています。事務系の職種でも求人募集があり検索可能。
※WEB面談・電話相談可能※ 1975年、英国初の日系人材紹介会社として誕生した人材紹介会社で歴史があります。現在日本のみならずシンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港SAR、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツで転職支援サービスを展開。アジアに関する案件をため、海外駐在員、海外事業展開、海外業務管理等の案件も豊富。経験豊富な40代、50代のキャリアをグローバルに活かせる土壌があります。また売上はリクルート社,パーソルキャリア社に次いで国内第3位。
>>JACリクルートメント のHPはこちら
外資系企業に強い転職エージェントだが扱う求人の年齢層は若干若い傾向あり。グローバル展開している国内企業での募集もあり。
40年以上英国を起点とした11か国で日系企業の海外進出サポートしてきた歴史あるエージェント。海外案件・外資系企業案件に大変強く30,000社を超える企業と取引実績あり。国内大手・グローバル企業・外資系企業中心にハイクラス求人多数。高年収ポジションに特化したコンサルティング。「薦めたい転職エージェントNo1」実績あり。※NTTコムオンライン NPS(R)ベンチマーク調査 転職エージェント部門 2017年第1位
>>Samurai JobのHPはこちら
英語を活かせる求人のみに特化した転職エージェント。「英語を活かしたい」人向けに大手グローバル企業のみならず、ベンチャーや中小企業の求人も多い。
外資系・日系グローバル企業での英語を活かした転職ならロバート・ウォルターズ。
世界の主要都市にオフィスを構え、日本では「グローバル人材」に特化した人材紹介会社。
「英語を活かせる求人」だけを紹介しています。1985年に英国で設立、2000年に東京オフィス、2007年に大阪オフィスを設立。世界有数のグローバル企業をはじめ、ベンチャー企業や中小企業に至るまで、幅広い企業の求人を取り扱いあり。
>>ロバート・ウォルターズのHPはこちら
女性におすすめの「派遣会社経由」という裏技
正社員での転職活動がどうしても難しい状況となった場合、特に女性は「派遣社員の人材紹介会社」を使う方法があります。正社員にこだわって収入が無いまま出口の見えないマラソンのような状態になると精神衛生上にもよくありません。
派遣会社によっては「正社員求人」「紹介派遣の求人」も合わせて持っていることが多く一般的な派遣社員の仕事と比べて「外資系企業」での仕事は全体的に「高時給」に設定されている場合がほとんどです。
また仕事を検索する際も「外資系」企業での絞りこみ機能が付いている場合が多く手頃に探すことが可能です。
最近では40代以降での就業者も増えたため仕事の絞り込みも「40代以降可能」「シニア可能」等も可能となっており幅広い年齢での仕事検索が可能となっているので、生活に影響が出てくる前に動けるように先に登録だけしておくことをおすすめします。
■【派遣情報サイト】マイナビスタッフ■
「マイナビ」が運営する派遣・紹介予定・人材紹介サービスです。新卒情報サイトで大手ということで、大学での認知度が高く、学校事務などの大学での派遣求人が豊富です。事務系、クリエイティブ系、マスコミ系をはじめ幅広い職種の求人あり。仕事検索機能では「外資系」「エルダー(40歳以上)」「シニア(60歳以上)」と幅広い年齢層で対応している。
>>マイナビスタッフのHPはこちら
こちらがマイナビスタッフの仕事検索絞り込み機能です。
上記の他「英語を活かす」絞りこみ機能もあり。